鎌ヶ谷市の築31年一戸建てネズミ駆除の作業事例です。
今回は、床下や壁からトントン、カリカリと音がするということでした。

調査に行きますと、家の外周にちらほらとネズミのフンが見つかり、家の中に侵入してきているのは明らかでした。

鎌ヶ谷市も築年数が30年を経過しているお家も多く、秋になるとネズミ侵入被害のご相談が大変増えてまいります。

奥様は毎年ネズミの足音やフンを見つけるとドラッグストアで殺鼠剤を買ってきていたそうです。

音がしたりしなくなったりだったため、殺鼠剤が効果あるのか無いのかよくわからなかったそうです。

ネズミ駆除のプロの視点からお話ししますと、

殺鼠剤を天井裏などどこかに仕掛けるとネズミは警戒心から活動が鈍くなります。特に異常が無いとまたあちこちと動き出すのです。
そのため、音がなくなったりしても、しばらくするとまた音がし出すというわけです。

また、家の中に美味しい物があれば、わざわざ美味しくもない殺鼠剤を食べるネズミはいません。殺鼠剤はネズミにうまく食べさせることで効果を発揮します。

いずれにしても、ネズミの侵入口があれば他のネズミもまた入ってきてしまいます。

鎌ヶ谷市のこちらのお宅も、これだけ大きな侵入口が空いていれば、毎年秋から冬にネズミと格闘しなければなりません。

今回、隙間なく完全に封鎖しましたので2度とここからネズミが入ることはありません。

築年数や建物の経年劣化の兼ね合いもあり、今回は2年間の保証をおつけいたしました。

これでネズミに怯えなくて済む。と奥様もご安心された様子でした。