古民家のおよそ8割はすでにシロアリが発生していて、床下から家の土台や壁にまで侵食されていることも多くあります。
こちらの市原市の古民家は築年数が少なくとも60年は経過していますが、定期的なシロアリ予防を行っていらっしゃったため、目立ったシロアリ被害はありませんでした。
それでもシロアリが発生した形跡があったため、予防も兼ねたシロアリ対策を施しました。
新しくされた基礎柱にしっかりとシロアリ薬剤を散布します
築年数が10年を経過してシロアリ駆除を定期的に行っていない場合、5~6割はシロアリ被害がすでに発生しています。
築年数が経過するほどシロアリ被害の発生率は上がっていきますのでお家の健康診断と思って、シロアリ駆除業者にチェックするようにして下さい。